かき揚げLOVE。
中々外出できない方へ・・・。ご家庭で箱根そばの味は如何ですかな⁉️箱根そばでは、『かき揚げ 天110円』『海老天 120円』『そばつゆ 320円』がお持ち帰りできますぞ\(^o^)/ 是非ご利用ください。🙆♂️ pic.twitter.com/epTm36sCce
— 箱根そば (@hako_soba) 2020年3月18日
おおー!かき揚げてお持ち帰りできるんだ!コレはいいなあ~。
いやね、最近旨いかき揚げ丼食べてから急にかき揚げにハマっちゃって。ソレも立ち食いそばの「箱根そば」のね。つってもハマってからまだ2回しか喰ってないけど笑。
「箱根そば」てのは主に小田急線沿線にある立ち食いそば屋なんだけど、とくにおすすめなのが、ワタクシが利用してる駅である新百合ヶ丘にあるお店。駅ビルのお店と駅構内にあるお店と2店ある。駅構内にあるのは改札口へ向かう途中にあるので、改札を出なくても入店できるから、どっかへ行く途中で立ち寄るコトもできる。
2店とも同じモノだと思うんだけど、ココのかき揚げが絶品!写真撮るのを忘れるくらい旨い笑。某サイトでも「トップオブかき揚げ」と認定してる人がいるくらい。ココのかき揚げ食べたら、他の普通の立ち食いそば屋では注文するコトはなくなるんじゃなかろうか。比較するために食べてみて、「ああー、やっぱりあそこの方が旨い、、」となるコト請け合い。
なんでこんなに旨いんだろうなー?昨日ちょうどお店に行ったので、しみじみ味わいながら考えてみたトコロ、気づいた点が2ヶある。
1つ目は「衣」。
かき揚げてムズかしい料理だと思うんだよ。衣付けすぎるとボテっとして、衣の団子喰ってるような感じになるし、かといって衣が少ないと揚げるときにまとまらないみたいな。箱根そばの揚げ方は詳しくは知らないけども、1つ1つ手揚げしてるようだ。おそらくわっかに取っ手が付いたような器具を使って、生地がまとまるように揚げてるのカモしれない。できるだけ少ない生地をまとわせて、カリっとサクっと軽めに揚がるように。天ぷらというよりは、ちょうどオニオンフライのようなイメージのほうが近いのカモしんない。
調べたらアサヒビールのサイトにオニオンフライのレシピが載ってたので引用したけど、まさにビールに合いそうなかき揚げだ。
衣自体になんか味がついてるのカモしれない、、とも思ったけど、ついてないのかな?揚げ油は普通の業務用のサラダ油だろうけど、家庭で揚げるならごま油とか風味のある油使って揚げてみてもいいカモ。
2つ目は「丼たれ」。
サクっカリっ、そして少々時間が経ってサクカリ感を失っても旨いかき揚げの下のご飯にかかるは甘めの丼たれ。コレがまた旨い。たぶんそばに使ってるつゆを使って甘めに味付けしてるんじゃないだろうか。もうちょっと丼たれがかかっててもいいなとも思うけど、食べ終わる頃ちょうどいいくらいの「気持ち少なめ」ぐらいのほうが量的にはいいんだろう。
かき揚げ丼というのは、構成要素がご飯、かき揚げ、丼たれの3つしかないので、技術の差がハッキリしてしまう。シンプルこそムズかしい。衣が団子のかき揚げ丼なんて喰えたモンではない。逆にかき揚げさえしっかり作られていれば、ご飯が少々おいしいモノでなかったとしても、ソレなりに旨く仕上がる。もちろん丼たれの味による。たとえかき揚げがなかったとしても、丼たれをかけまわしただけでお米が進むようなモノが好ましい。
う~む、でもコレはなかなか家でマネできるようなモノではないのではないだろうか、、?かき揚げがテイクアウトできればいいのに、なんて思っていたら、なんとできるんだね!てのが冒頭のリンク。ぜひかき揚げお持ち帰りして、おうちでかき揚げを塩で食べてビールなんて、くあ~~!(想像中)最高だろうね。