カテゴリー(タグ)の付け足し。
katakotocafe.hatenablog.com先週、overcoat’s(オーバーコーツ)についてワタクシが書いた過去のブログをもっと検索しやすいようにまとめる作業をした。
このはてなブログには「カテゴリー」という機能があって、「Live」とか「Music」とか自分で作ったカテゴリーのタグを自分のブログに貼り付けるコトで、ブログタイトルの下にあるタグをクリックすれば「Live」や「Music」などのタグのついた自分のブログのタイトルと数行の見出しを、簡潔にまとめて表示してくれる。そのタグ付け作業してたのだ。
昔、書いたときについでに付けていればなーんのめんどくささもなかったのに、付けてなかったばっかりに、というかざっくりと「Live」「Music」と付けただけで、誰のライブなのか、誰の音楽なのかまで細かくつけてなかったので、今頃になってブログ1つ1つにあらためて「overcoat’s」とタグを付け足ししなければならなかったのだ。
いくつ付け足したかいちいち数えてないけど、たぶん100はないな。50以上はある。そんな程度だろう。しかもなんでか知らないが、おそらくはてなダイアリーからはてなブログに一括して引っ越してきた時なんだと思うけど、ブログの文と画像が別個になってたりするので(画像にはタイトルが書かれていない)、画像のほうにもタグ付けしたりして。ブログと画像をいっしょにすればいいんだろうけど、ソレもめんどくさいのでやってない笑。画像がダブってたりもする。ま、ソレは消えてなくなるよりはダブってるほうがまだマシなのでいいけど、ダブりはそのままにしてる笑。ようはまとめて読めればいいので。
今までは「overcoat’s」のタグが付いてなかったので、このはてなブログの画面でまとめて見ようとしても、かなりめんどくさかっただろうと思う。たとえばグーグルで「overcoat’s」と入力して、ヒットするワタクシのブログからアクセスしてリンクをたどって、て感じだとovercoat’sについてワタクシが書いたブログ全てにはアクセスするコトはなかなかできないだろう。全部が検索エンジンにひっかかるワケではなく、いくつかしかヒットしないだろうし。
で、本当のコトを言えば、その前にまったく別のコトを試してたのだけど、そっちがいまいちうまくいかないので、じゃあプランBというか「こっちの案をやるか?」という方を採用した。めんどくさいけどなーというのがあったけど笑。ソレが1つ1つのタグ付け。でも時間のあるときにちまちまやっとけば、1回やっとけば後がラクになるからねというコトで。
べつにovercoat’sに限ったコトではない。今回はovercoat’sをタグ付けしたから例にあげただけで、他の場合もそう。overcoat’sについて書いたブログは2004年~2006年が主、しかも2005年はほとんどないので、まだラクな方だ。他のモノやコトやヒトはもっと大変だと思うから正直やりたくない笑。
でも、過去のブログを読み返すのも面白いモンだな。とくに今回の場合は、自分なりのライブのレポートとかその前後の旅行先での内容とかなので、当時のコトがよみがえってきたりして。正直今読み返すと恥ずかしい部分もある笑。やっぱり15年とか前に書いたモノなので、若さというかテンション高いというか、、笑。
でもコレは言い訳をしたいのだけど(誰に?笑)、当時でもリアルタイムでブログを書けてるワケではない。とくに何回かに渡って続きモノで書いてる場合は、最後のほうになると、たとえば1ヵ月経過後ぐらいに書いてる場合もある。書きたいときにすぐ書けるワケでもなく、生活上でも優先すべきコトが多々ある。ソレらをこなして用事を済ませ、ようやっとまとまった時間を作ってはその都度書いている。その間、自分の中で記憶を(なるべく鮮明に)留めておかなければならない。せっかく時間を作っても、いまいち筆がノラない時もある。そしていざ書こう!というときは意識的にテンションを引き上げている。そうやって何回かに分けて書いたモノでも、シームレスにテンションが維持できているような感じを心掛けて書いている。「努力」というほどのモノではないけど、実は書いているときはそういうコトを意識している、というのを一応記しておく。
そしてオーバーテンションと思いながらも、一方では「いや、やりすぎぐらいがちょうどいいんじゃないか」とも今回読んで思った。自分では10、テンション高く力を注いだとしても、他人にはせいぜい3か4ぐらいしか伝わらないのではないか?と。とすると「やりすぎぐらいがちょうど」よかったりするのではないかなーと思う。たぶんたいていの表現てのは多少オーバーに誇張しないと、他人には伝わらないんじゃないか。そう思った。
普段めったに過去のブログとか読み返したりしないんだけど、やっぱりブログ書いといたり、写真撮っておいたりしてよかったなあ~。文だけじゃなくて写真もあると当時のライブの雰囲気とかも頭の中によみがえるしね。ライブで写真撮るときて、その瞬間ライブの集中からちょっと抜け出なきゃいけないじゃない?撮る間だけ意識はケータイやカメラに向いて、視界がファインダー越しになって、ていう。でもその一瞬とひきかえにあとでこうやってブログとか、まーブログじゃなくても個人のアルバムとかさ、そういうので写真見ると感動がよみがえるじゃない。そっちの時間は永遠だよ。長い間ずーっと味わえる。だからひきかえにする価値はあるな。