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Q計画。〜ガンダムモード、Ex−QGモード〜(QG09)

クイン搭載型MSには、通常モード(MS)、HSFモード(High Speed  Flight mode=高速飛行形態)/WRモード(ウェイブライダー形態)、ガンダム(G)モード(二機合体形態。この形態のときのみ「クイン・ガンダム」と呼称)、Ex−QGモード(エクスキュージーモード=三機合体形態(非戦闘用))、他にクイン・ファーストだけMAモード(白兵戦/格闘戦形態)がある。

物語の中に出てくる合体の組み合わせとしては、
ガンダムモード(クイン・ガンダム
クイン・セカンド+クイン・サード
クイン・サード+クイン・フォース
クイン・サード+クイン・フィフス
クイン・フィフス×2

☆Ex−QGモード(エクスキュージー
クイン・セカンド+クイン・サード+クイン・フォース=typeI
クイン・サード+クイン・フォース+クイン・フィフス=typeII
クイン・フィフス×3=typeIII

とある。

なぜ非効率とされている二機合体、三機合体という複数機合体をするのか。その理由について説明する。
その前にココでZZに登場するバウについての記述(WIKIより)を引用しておく。

コクピットはバウ・アタッカー側に設置されているが、当初は分離・合体機構の採用に伴ってバウ・ナッター側にも設置する予定であった。しかし「MS一機に対してパイロットが二人必要になるのは非効率的」という理由で開発は一時棚上げとなる。その代わりとして無線誘導の案が出されたもののミノフスキー粒子散布下では制御不能に陥る可能性が高い為、これも却下されてしまう。その後、性能の高さから分離・合体機構をオミットした非可変機として仕様変更した上で士官専用機として採用されるはずであったが、本機のパイロットになる予定だったグレミー・トトがバウ・アタッカーの運動性に着目し、バウ・ナッターを「大型ミサイル」として運用する事で機体の特性を有効活用しようと考えて一度却下されたはずの無線誘導システムに加え慣性誘導装置を搭載させ、強力な弾頭を積ませる為のペイロードも確保させた。これによって本機はMSとしてのみならず攻撃戦闘機としても優れた性能を持ち、また他に類を見ない戦術展開を可能とする特殊な機体として完成している。』

レミーニュータイプではないので、たしかバウ・ナッターは無線で運用してるんだよな。でもミノフスキー粒子下では無効なんじゃなかったっけ?と疑問に思ったので調べたら、こういうコトだった。

なんか読んでみてもイマイチよく分らない(笑)。なぜ「大型ミサイル」なら「一度却下された無線誘導システム」が「搭載」できるのか。解釈のちがいだけだろ?とかミサイルとかあまり複雑ではない動きならいいのかしらとかミノフスキー粒子の薄い状態なら大丈夫なのかな?とか思ったり。謎が深まるばかりだけど、まぁツッコミはさておき、だから無線での攻撃は基本サイコミュになる。

もう少し時代が進めば外部からMSをサイコミュで動かしたり(ビットモビルスーツ)、よほど強力なNT能力の持ち主によってか、またはネオ・ジオングのような巨大MAで増幅された能力によって可能となるレベルなので、まだこの『QG』の時代ではムリだ。

無線が使えないなら選択肢としては人が乗るかAIで動かすか、になる。AIならAI自身が思考して動かしてくれればいい。ただAI単体だと暴走などの危険性もあるので、人も乗り込む。AIは人の運用・操縦のサポートでもあるし、AIにとっての人は万一に備えての存在でもある。お互いが支えあう補い合う、というのが基本的な考えだ。

ソレに加えてクイン搭載型MSは先にも書いたように、AIの知能がパイロットより先行するコトで(=ハイヤーマインド)パイロットの意識を引き上げ、潜在するNT能力を引き出す、能力の覚醒・成長を促す、という性能が与えられている。
AIにより意識を引き上げられニュータイプ化したパイロットの乗るMSが複数機合体するコトで、ニュータイプ同士の共鳴反応を利用し、NT能力の増幅・相乗効果を狙っている(実際の効果としては「未知数」ではあるが)。

ちなみにラストミッションで(俗に言う「最終決戦」という言葉は『QG』では「戦闘」ではないので使わない)敵MAが暴走してしまうので、その暴走を沈静化するためにEx−QGが出撃する(実はまだEx−QGかクイン・ガンダム(サード+フィフス)+フォースにしようか決めかねているけども)。

クインに搭載されているAIのコードネームは「Lalah(ララァ)」(すべてのクイン搭載型MS起動時にディスプレイに表示される)。かつて一年戦争で若くして戦場に散ったニュータイプの少女の名が冠されている。

Q計画についてはこのへんで終わり。次回は各組織についてちょっと書こうかな。