ぷろろーぐ。
さあて、そろそろ書くとするか。時間も少しできたし、忘れないうちに。
てなワケで、今月5日〜9日に父親の故郷の北九州に行ってきやした。もちろん父親と二人旅。このブログにも書いたようにおばあちゃんが他界して、ソレなら行こうかというコトで。
今年に入って1月の末ぐらいに、向こうに住んでる父親のすぐ上の姉にあたる桂子おばちゃん(6人兄弟の長女)から「おばあちゃんの体調が芳しくない」という電話があり「4月ぐらいが山かも」というコトも聞いてたので、ソレからはソレなりの覚悟をしてたんだけど、おばあちゃんは6月まで頑張ってくれた。そして亡くなった翌日におばちゃんから連絡を受けて「いつ行こうか?」という話になって、初七日とか四十九日とかあるけど、父親の考えもあり今月5日から、となった次第。
1月末に電話が来てから「4月が山」というコトで、父親も「顔覚えてるうちに」とか「記憶があるうちに行こうか」などと言ってたので、ワタクシとしても「いつ行くのかなー、、?」という心持ちでいたのだけど、全然その話が出ず。でも気になってるに決まってるから、何か考えてるコトでもあるのかなと思って、あえてワタクシの方から話は持ちかけなかった。「いつ行くのー?」とか何か催促してる感じもヤだし。父親も以前から覚悟はしてただろうし、気持ちは今すぐにでも向こうに行きたかったのカモしれないけど、かといって事実として受け止めるのもイヤだったのかなーとも思うし、そのへんは聞いてないから分からないし、コレからもワタクシの方から聞くコトはないカモ。
まーこちらとしてはじりじりしながら待ってましたよ。でも結局4月も過ぎて、おばあちゃんも亡くなってしまって、8月になって行くという。コレはワタクシは正解だったのか間違いだったのかは分からない。親が何を考えているのかも。でもワタクシとしては、前にも書いたよに「元気なばあちゃん」のイメージしか残ってないから現時点では良かったと思ってる。
旅慣れてないせいもあって、実際行くまでに消耗するんだよなー。4泊5日だから、いくら夏といってもソレなりの荷物の量になるし。いや、宅急便で送るんだから行く時は大荷物ではないんだけど、荷造りが大変。何が必要だとか、必要なのは買ったりだとか。本来はこういうのは楽しいはずなんだけど。手ぶらで行くワケにもいかないから、おみやげも発送しないとだし(しかも親は九州人だからか1ヶ¥300もするマロングラッセ×12ヶ入×8箱(!)も買ったらしい)、ワタクシはワタクシで券売機イジくりながらチケット買ったり、とにかく出費が多い。簡単には行けない。飛行機で行ければ少しは安くなるかと思いきや、ウチの場合、空港に行くまでと向こうに着いたあとも何か乗ったりしなきゃなので、結局そんなに¥も時間も飛行機と新幹線と差が無い。なので今回は新幹線にした。
つづく