免疫力を高める食材。
新型インフルエンザが猛威をふるってる。この分なら関東地方・東京への感染拡大も時間の問題かと思われる(やはり人の活動・行き来が活発な都市は感染する可能性が高いと言えるだろう)。ただソレをじっと手をこまねいて見てるワケにもいかないので、政府も季節性のインフルエンザと同じ対処をしてくという方針に切り替えたので、こちらもそういう対処に切り替えよう、というコトで「食べ物」の観点から予防を考えてみるコトにする。免疫力を高めて自己防衛しましょう、というコトだ。
季節性のインフルエンザと同じ予防、というコトで「インフルエンザ 食べ物」で検索すれば、ずらずらーと検索結果が出てくる。オールアバウトとかヤフー知恵袋とかその他モロモロ。気になる方は調べてみるといい。その中から一部抜粋する。
活性酸素が抵抗力を低下させるので、活性酸素を除去するポリフェノールを含む食材がいいらしい。中でもお茶に含まれてるカテキンはポリフェノールの一種というコトで、お茶でうがいをするのを推奨してる。抗酸化というコトならアーモンドやレーズンもいいだろう。
次は免疫力を高めるというコトでβカロテンを含む食材のかぼちゃとかにんじん、ほうれんそう。βグルカンという栄養素も免疫を強化するらしく、しいたけ、しめじ、エノキダケというキノコ類に含まれてるらしい。
いわゆるヌルヌル食品の納豆、とろろ、オクラ、なめこ、モロヘイヤなどに含まれてるムチンという水溶性食物繊維が、腸内環境を整え免疫力を高めるというコトだ。というコトはヨーグルトもいいのだろう。同じヌルヌル食品でフコイダンという栄養素もいいらしく、ワカメ、めかぶ、もずく、昆布などの海草類に多く含まれてるとのコト。
ただコレらばかりを食べるという偏食は避け、コレらの食材を意識しながら栄養を満遍なく摂るというのが好ましいのだそうだ。ようは栄養分を過不足なくまんべんなく摂取するというコトだ。食材を意識して摂ればその分の栄養は満たされるのだから、必要分以上に摂っても意味がない、というコトだろう。そして活性酸素を増やす(ようはドロドロ血になるような油っこいモノとか腸内に留まってしまう悪玉菌になるようなモノとか)食材や料理はあまり多く摂らないようにするというコトらしい。