2006年を振りかえって④。
「清算」というコトでは、オバコの解散もワタクシにとってある種の「清算」だろな。オバコの4人も自分たちに「。」を打ったワケだ。
あと「家族」てモノの意識が強まり出してからは、何につけてもそういうフィルターでモノゴトを見がちではあった。『赤毛のアン』もそうだし。でもアレは自分の感じたコトとリンクしてたから、タイミング的に非常に見て良かったと思う。自分がそういうモノの見方だったから自分で引き寄せたのか、ソレとも誰かが。たぶんじいちゃんが見せてくれたのカナ。『地下鉄(メトロ)に乗って』もそう。
親が60になったというコトもあり、自分にとってこういうコトを考える、人生の上での時間帯ではあったんだろうな。だからそういう「フィルター」で「見がち」で偏っててもいいんだと思った。そういう1年なんだな、と。
2006年はワタクシのまわりのいろんな状況が均(なら)され整った。2007年はいよいよエスカレーターが下り運転から上り運転に変わる、そんな年なんだと思う。状況は整った。あとは自分が動き出すだけだ。
今年出会った人たち、居るのか分からないけどココを見てくれた・駄文に付き合ってくれた人たちへ、ありがとう。また来年も、ご縁があれば逢えるでしょう。まぁ今年も1年、よく書いたモンだな!