バンドというモノ。
オバコの最後のライブも終わって、マグさんご夫妻と談笑。打ち上げがPM11:00からあるから参加しない?と聞き、ワタクシは全くもってフリーなので、悩むコトは何もなく参加。マグさん2人もいつもバイクで来るトコロを、今日は一応電車で来たというコトなので参加決定。
外へ出るとスタクラのネオンサインとあいまって、月が綺麗だった。まるで今日という日を祝福するかのような月の光。
さすがに外に出ると肌寒い。ライブ後しばらくは熱かったけど。両手をポケットに突っ込んで打ち上げ場所へみんなでそぞろ歩き。
打ち上げ場所の白木屋に着くとあらかた着席済み。総勢30人ぐらいだけどみんななんとか席を確保するコトができた。ビールも回りようやく「お疲れ〜〜!」と乾杯。
しかしバンドてのは大変だね。こういう席も積極的に仕切らなきゃいけない。本番のライブ以外にもこういった打ち上げとか、ライブ前の準備だとか、ソレこそプライベートの時間まで調整してる。ソコまでいろんなコトに時間を費やしてまでも、ステージに立ってライブをする。全部ひっくるめて考えたら一瞬でしかないだろうけど、その瞬間の快感を味わいたいために。ソレだけ魅力があるというコトなんだろうな。ステージに立つてソレだけ素晴らしいコトなんだろうな。好きじゃなきゃできない。
でも大変だからこそバンドの結束力も高まるんだろうな。細かい主義主張の差はあるだろうけど、オバコでいえば4人しかいないんだから、まわりのサポートはあれど肝心な部分は4人で乗り越えていかなければならない。何か1つのコトに向かってく、成し遂げようというのは絆を深めるコトにつながるんだろう。
例えばソロ活動してるミュージシャンもいるけど、そういう人たちも表には出ないけど、まわりにたくさんのスタッフがその人のために動いている。コレは表に出てるか出てないかの差だけなんだと思う。そういう身近な人以外にもまわりのサポート。そういう横のつながりも大事。このコトはコレからワタクシがやる事業にも当てはまるコトだと思う。まわりの人たちのサポート・手を借りてやっと成り立つ。こういう打ち上げには初めて参加したけど、参加して4人の姿を見てスゴく良かったと思う。勉強になったな。