Fall in POPでROCKな人たち①。
コレはサブウェイを歌ってる時かな。
星の光を浴びる4人。今回はフラッシュを焚いたり焚かなかったり、光の映り具合に凝ってみた。
CD(音源)で聴いて良い曲とライブで聴いて良い曲て、もちろん同じのもあるけど違うのもある。サブウェイはCDで聴いてるとホントにいいメロディーで名曲なんだけど、ライブでの演奏の順番でコレが来ると、いい曲には変わりないけど踊ってるこっちは「一休み」になってしまう。そういうノリの点でね。あとリンギンとかリズムが変則的なのが特色でもあるけど、コレがライブとなると複雑で踊りづらくなる。ワタクシはリズムが頭に入ってるので、勝手に自分のノリで踊るのだけど、みんなついてこれてるのカナ?とか思ってしまう。
でも一番感心したのは、See The Sun。すんごい良い曲だなぁ〜と、踊りながら聴いててしんみり思った。この曲てノリノリな感じではなくゆるくて可愛らしい曲。この曲の持ってる雰囲気てオバコにしかできない独特の味がある。ゆる〜くてまったりして、て言葉に書くとこんな表現になってしまうけど、まるでアロハオエ〜〜♪なフラダンスを踊ってるような伸びやかさがある。ふんわりしていい感じに酔っ払うみたいな。その辺がライブだとより伝わってくる。オバコがディジーヨーグルトのカバーをしたHere Come All The Shineも同じ匂いがする。この2曲てCDで聴くとマキさんの存在がすごく効いてるんだけど、シャバさんでも曲の持ち味は不変で、コレは4人(5人)にしか出せないなと思う。
LONELY LONELY BOYも良かったなぁ〜。オバコて名曲がいっぱいあって、例えばオバコの代表曲、オバコと言えば?て曲を1つあげるのはホントにムズかしい。Lucyはオバコの1発目て感じだし、Make me smileはオバコが一番初めに作ったオリジナル曲というコトだし今では珍しいパパパソングだし、HOROBASHAはこういう曲はオバコしかやらないんじゃないかなー、というような曲だしう〜〜む、、と行きの新幹線の車内でオバコを聴きながら考えてた。でもあえて1曲あげなさい、と言うならSUNSHINE BLUESかなぁ、、?と。
この曲にだいたいのオバコのエッセンスが詰まってると思う。もちろんコレ全部じゃないけどさ。オバコの得意技の1つの夏&海な感じ。真夏の弾けたウキウキワクワクした感じとちょっと切なげな部分もあって、あとマキさんが居た時の、マキさんのギターの音色とプレイ。コーラスも可愛いしパパパもある。そしてドラさんの曲。ドラさんの作曲した曲て、やりたいコト詰めこんでるな〜という情報量満載な感じで、凝縮感がある。物量に圧倒される感じ(笑)。DAYSもそうだしリンギンもLONELY〜もそうだな。アレもやりたいコレもやりたいて感じがジェットコースターみたいに曲の構成から伝わってくる。See The SunとHOROBASHAもオバコらしいけど、やっぱりコレかなぁ、と。
HOROBASHAの「HEY!」のかけ声は都合4回だ。LUCYとかオバコの古くからの曲には、地元ならではの客が付けた振り付けがあるようで、ワタクシはソレを前でしてるマグ♀さんを見てマネした。東京じゃこうはいかない。さすが本場だ。