さらば、磔磔。
コレにてホントにTシャツ問題も完結して、、はー長かったねー、思えば作ったの3年前だもんなー、と今思ってる。
マグさんたちもそろそろおいとま、というコトで会えた記念にお互い写真を撮って「またいつか会いましょう」と約束し、2人はバイクで大阪方面へ帰った。
見送った後トイレへ行き、気持ちにケリをつけそろそろホテルにもどろうカナ、とじゃーオバコのみんなに挨拶、と思ってたらドラさんにこっちの輪へどうぞ、と誘われる。ケータイを見て地下鉄の時間をチェックしてくれてる。ワタクシは恐縮しながらもみんなわざわざ気を使ってくれてるので、じゃぁとお言葉に甘える。
ソコではこの日出演したDJゴロウさんとドラさんの親友さんたちを紹介される。騒音寺のナベさんも居る。見た目ちょっと恐そうなんだけど笑いが分かる人みたい。オバコのメンバーはあちこちを転々と渡り歩いては今日来てくれた人たちにと話している。ドラさんもとなりに座ってくれたり転々としたり。ドラさんからビールをゴチになる。そんな光景を見ながらとなりに座ってるドラさんをたま〜に見ると(あまりジッと見れない。。)たくましさを感じた。
女性1人だから紅一点でしょ。あんなちっちゃいカラダで。だけどバンドの屋台骨をしっかり支えて「オーバーコーツ」という旗を掲げてる。なんか1人の人間としての「存在感」をじんわり感じたな。ガンバッてるんだね、ていう。お世辞でワタクシを「素敵な人」と言ってくれたけど、いやあなたの方がよっぽど素晴らしい人ですよ、と思う。でまた音楽人は音楽人同士お互いに信頼関係があるんだなぁ。オバコに縁のある人たちとの関係とか。そーいうのを見てたらあー京都に来て良かったな、と思った。東京じゃあんまり見れないもんね。やっぱりなにはともあれ「人」だね。
でワタクシが明日カフェめぐりをしたいコトを話したら、ドラさんの親友のまきさんという高木美保似の女のコと、ゴロウさんがあれこれ話してくれた。ソコでまきさんが丁寧に喫茶・カフェMAPを書いてくれた。ああ、こーいう人なんダナ、と思う。こーいうのがワタクシにとってはなによりの京都みやげダナ、とMAPを見て思った。
さーそろそろホントにもどろう、と思ったらみんなもはけるらしくナカシタさんに「車のらせてもらいなよ!」と言われたので、初対面の人の車に便乗させてもらうコトになった。別れ際にコウゾウさんと何故か抱き合う(笑)。「また機会があったら京都に来ます」と告げて磔磔を後にした。